会社概要

会社名 株式会社フェネック
所在地 〒551-0003 大阪市大正区千島2-5-5  >> 地図はこちら
TEL 06-6554-6103
FAX 06-6554-6183
代表取締役 堀上 俊介
資本金 1000万円
取引銀行 りそな銀行 大正支店
大阪シティ信用金庫 本町支店
建設業の許可 大阪府知事許可(搬-28)第137505号
銅構造物工事業
機械器具設置工事業
営業品目 からくり時計、ロボット人形、金属製モニュメント
各種産業機械、起震機、建築金物、電動装置
制御装置、洗浄機、巻き取り機、 企画・デザイン・設計・製作
会社沿革 昭和53年 11月1日
大阪市西区九条南3丁目にて"堀上鉄工"を設立。
火力発電所向け「点火バーナー制御装置」また製薬メーカー向「自動搬送装置」食品メーカー向 「製麺加工機」各種産業機械、建築金物等の設計、製作、販売を始める。

昭和54年10月1日
営業所を大阪市大正区千島2丁目に移転。

昭和61年8月1日
同所に4階建工場を建設。

平成8年8月8日
法人組織にし、"株式会社 フェネック"に変更、現在に至っております。

 

設計、製作、施工歴

設計、製作、施工歴 昭和 53年(1978年)
種子島宇宙開発事業団 試験用ロケット発射台電源供給装置フレーム 製作

昭和 54年(1979年)
火力発電所向け点火バーナー制御装置 製作
(点火バーナーは平成2年までの間180基製作しております)

昭和 55年(1980年)
原子力発電所向け点検作業用治具及び使用済核燃料ピットクレーンホースリール製作

昭和 56年(1981年)
巻巾可動型パラソルドラム設計、製作

昭和 57年(1982年)
大手食品メーカー向けインスタントラーメン製造用コンベアフレーム 設計、製作

昭和 58年(1983年)
原子力発電所排水孔清掃用水中ロボット操作フレーム製作

昭和 59年(1984年)
雨傘自動販売機 設計、製作

昭和 60年(1985年)
大阪市東淀川区ダイビングスクール向け250ton潜水プール 製作、施工

昭和 61年(1986年)
潜水艦8095号艦1番潜望鏡アルミ製ケーブルドラム 製作

昭和 62年(1987年)
潜水艦8096号艦1番潜望鏡アルミ製ケーブルドラム 製作

昭和 63年(1988年)
長野県臼田街ロケット広場からくり時計メカ装置 設計、製作

平成 元年(1989年)
茨城県日立市 日立科学館「人力メリーゴーランド」設計、製作

平成 2年(1990年)
国際花と緑の博覧会 からくり時計「メロディアン」 ウオーターライド及びキャンディキャッスル館の各「ロボット人形」主要フレーム及びメカ装置 設計、製作

平成 3年(1991年)
熊本県本渡市 からくり時計「ワイン村祭り」主要フレーム及びメカ装置 設計、製作

平成 4年(1992年)
栃木県 妨災館「地震体験装置」 設計、製作
長崎県 ハウステンボスからくり時計「チーズ村祭り」主要フレーム及びメカ装置 設計、製作

平成 5年(1993年)
長崎県 ハウステンボス天星館「天星時計」主要フレーム及びメカ装置 設計、製作

平成 6年(1994年)
宮崎県 シーガイア オーシャンドーム ロストワールド「ロボット人形」主要フレーム及びメカ装置 設計、製作

平成 7年(1995年)
三重県津市県庁前通り「風と光」のモニュメント 設計、製作

平成 8年(1996年)
大手特殊金属メーカー向け溶解炉「原料つまり防止装置縦型タイプ」 設計、製作

平成 9年(1997年)
水圧、空圧ホース製造設備用「巻取機」 設計、製作

平成 10年(1998年)
大手金属メーカー向け半導体製造設備用「スラリー給油撹拌装置」設計、製作

平成 11年(1999年)
大手特殊金属メーカー向け溶解炉「原料つまり防止装置横型タイプ」設計、製作

平成 12年(2000年)
淡路花博(ジャパンフローラ2000)「都市と緑の街づくり」ジオラマ回転昇降装置及び制御システム設計、製作

平成 13年(2001年)

大手ゴムホースメーカー向「全自動ホース巻取機」設計、製作

平成 14年(20002年)
ユニバーサルジャパン「ETパレード用フロート」設計、製作

平成 15年(2003年)
気象庁富士山測候所「富士山レーダー」改修復元設置工事

平成 16年(2004年)
彦根市からくり時計「彦根ばやし」デザイン 設計、製作

平成 17年(2005年)
三洋電機株式会社岐阜羽島工場 動くモニュメント「プリズムタワー」設計、製作

平成 18年(2006年)
大手特殊金属メーカ向け縦及び横型「原料詰り防止装置」 設計、製作

平成 19年(2007年)
関西地方某市「地震体験装置」設計、製作

平成 20年(2008年)
関東地方某市「地震体験装置」設計、製作

平成 21年(2009年)
関西地方某文化施設「ロボット人形2体」感情表現を含む走行装置の設計、製作

平成 22年(2010年)
大手アミューズメント施設向け「大型多角形回転体」設計、製作

平成 23年(2011年)

中部地方 某消防署「地震体験装置」製作

平成 24年(2012年)
北陸地方 某市 防災館「雪崩発生」設計、製作

平成 25年(2013年)

JR西日本網干工場「台車洗浄装置」設計、製作

平成 26年(2014年)

青森県 某市消防本部「地震体験装置、消化体験・煙体験装置」設計、製作

平成27年(2015年)
関東地方 某市 防災館「大型地震体験装置」設計、製作

平成28年(2016年)
大手住宅メーカー向け「地震体験装置」設計、製作

 

社名「フェネック」の由来

「フェネック」別名「フェネック アフリカン フォックス」 犬科の動物で、主に北アフリカのサハラ砂漠やアラビア半島の砂漠に生息する世界で一番小さなキツネです。
からくり時計やアミューズメント施設の仕事をしておりますと世界中の童話や、その地方に語り継がれてきた昔話の中からテーマを求めることが数多くあります。
そうした出会いの中で、サン・デグジュペリ著の童話"星の王子様"に登場するフェネックぎつねに興味を持ち、実在のフェネックを調べてみますと他の動物には見られない大きな魅力に引かれます。
フェネックは大人になっても肩までの高さが20cm足らず、体重も1.5kg程度しかありません。
しかし、体に較べ目と耳が異常に大きく、特に耳は15cm以上もあり2~3km先の音でも聞き分ける事が出来るといわれております。また足の裏には毛が密生していてさらさらとした砂地の上を音も立てず上手に動く事が出来、主にトカゲや昆虫を捕獲して食べます。
フェネックは家族や仲間をとても大切にします。やっと苦労して捕った少ない獲物でも家族や仲間と分け合い助け合う姿はとてもほほえましく、私達人間の世界で忘れかけた大切なものをこの小さな動物から教えられます。水の無い灼熱の砂漠で、どうしてこんなに小さな動物が生きながらえて来たのか不思議でなりません。この賢い「砂漠の息子」フェネックは、可愛い姿と手なずけやすいがために乱獲され、今では数も少なくなり、ワシントン条約で世界保護動物の1つに指定されています。
厳しいというよりも過酷な世界で生き抜くには素晴らしい知恵と才能を活かし切らなければならないという事を小さな体で証明しているフェネック。社員一同自然界のフェネックに負けない様にがんばります。 ご期待下さい。


 

アクセスマップ

電車をご利用の場合 JR環状線 「大正駅」、地下鉄長堀鶴見緑地線 「大正駅」で下車。
市バス「鶴町四丁目」行き、「西船町」行きのいずれかに乗り、「大正区役所前」で下車。徒歩2分。

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